俺はまだ本気出してないだけ、、、?いやいや、俺はもう本気出してるけど追っつかないだけ。

先生!猫拾ったって・・・・・

 

!!

 

バタバタしていた。

 

日曜日で自分と看護士さん二人の状況で急患が来ていた。

 

さらに、お待たせしている患者さんが3件。

 

・・・・・・

 

!!

 

そして、子猫を拾った・・・・・と。

 

 

・・・・

 

拾った人は飼えないといって・・・・・

 

預かっちゃったの??

 

・・・・・・

 

まあ、仕方ない。

 

・・・・・

 

俺は拾った人に会っていない。が、手が離せなかった。

 

さて困った。

 

こりゃ、、、

 

おきにげされる可能性もあるな・・・・・

 

でも今はそれどころじゃない。

 

とりあえず子猫は元気そうである。

 

血液検査、ごめん、こっちとりあえず優先。

 

はいっ

 

必要な注射を打ち、様子をちょこちょこ見ながら、

 

大丈夫そうなら

 

外来をまわしつつ、

 

検査をすすめ、

 

鑑別診断リストから

 

年齢に応じて

 

一番ありえる状況と

 

一番危ない状況を

 

頭に入れながら治療も並行してやっていく。

 

順番に

 

優先順位を考え、

 

待っている飼い主さんに謝りながら

 

無駄話はできないが、必要な情報はわかりやすく、落ち着いて

 

しっかり伝える。

 

でもこうゆう時は飼い主さんたちも理解してくれていて

 

協力的なのが助かる。

 

忘れ物はないか、、何か抜けていることはないか、、、、、

 

でも、忘れていることがあったり。

 

順番に進めていき

 

なんとかその日の外来は落ち着いてきた。

 

子猫にはちょいちょい看護師さんが手をかけてくれていた。

 

さて。

 

子猫、どうするか。

 

必要な処置をして、食欲があることを確認。

 

猫風邪は(ヘルペスウイルス、カリシウイルスなどによるくしゃみ、鼻水、目やになどの症状がでる。風邪とはいいつつもあなどることなかれ、ワクチン打ってなければ、混合感染で重症化、危ないこともある。)

まあ軽いほうかな・・・・

 

目薬をして、

 

どうしよう、連れて帰ることも頭の中にいれた。

 

一応電話してみよう

 

・・・・・・

 

繋がらない。

 

・・・・・・

 

もう一度

 

・・・・・

 

つながった!!!

 

なんだかとてもいい方のようで。。。。

 

それから夜きていただき、

 

ひとまず家で世話して、里親を探してみると。

 

・・・・・

 

よかった。

 

そんなことも。

PS このブログがイケメン獣医で検索エンジンにひっかかるらしいです。(笑)
多分「イクメン」のところが。(笑)