ぷるるる・・・・
はい・・・・
はい・・・・
来てください
先生、一件きます！
はいー
症状は？
そうかあーわかったー
お、今日初めてバイトなのー！？よろしくー！
お正月は休みの病院もおおいからねー
ぷるるる・・・・
はははーまた来るね！
先生、この子もきます！
おう！どんどんこいこい！
て、、ぷるるる・・・・
え。。。
ピンポーン！
じゃ診察いってくる！
ぷるるる！！
な、鳴るねー！
先生、ちょっと状態がわるいみないなんでこっちを先に、、、、
あ、すみません、緊急の状態の子がいるのでそっちを先に見せてもらっていいですか？
いいですよ
もうしわけありません。
う、発作起きてるね、、、
低体温もあるみないなんです。
だね・・・・
座薬ある？
その間、静脈確保の準備をしとくから、、、
ピンポーン
ぷるるる！！
お・・・・やばいねー！
え、全然ごはん食べない・・・？
そうですかあー、、、、
（て、すげえ黄色い）
黄疸がありますね、、、、、
先生今日この子の同居の子猫が亡くなったんです。。。。
え
感染症！？の可能性もあるってこと？
ワクチン・・・・・（あ、打ってないって看護師さんいったたわ。）
打ってないんです。
そうですか・・・・
（てか、発作の子、おさまったかな）
（チラ）
ピンポーン
こんにちわ！いや、こんばんわ！
ぐったりしてて、、、、
（あれ、ふにゃふにゃだ・・・・・・）
そうですか・・・・状態をみていきま・・・・
（え、粘膜っ白。。。。）
こ、これはすごい貧血してる可能性がありますよ・・・・黄疸もあるし。
ぷるるる・・・
よくなるね・・・・
血液検査をしたほうが・・・
おお、この感じ、PCV１０％くらいだったりして、、、、
どう？収まったかな！
でも、意識が、、、、
だね、あっためて、、、、
（きびしいな、、、、、）
今日亡くなる可能性もあるくらいの状態ですよ。
そうですか、、、
何かしてあげれることは・・・・
そうですね、、、、あれとこれと、、、、
帰ってみることにします、、、明日生きてたら、、、、
かかりつけの先生にいきます
そうですね、それがいいと思います。
お大事にどうぞ、、、、、
はあ、、、、、どうしようも、、、、なかった、、、、、
獣医学の限界なのかなあ、、、、、なんとかできなかったかなあ、、、、、
さて、あの子はだいじょうぶか、、、、、、
先生、貧血PCV９％・・・・・
えー！最悪だ、、、、
ピンポーン
く、くるねー！
輸血必要ですか？
だね、、、
感染症疑いの子は隔離室にいれよう、
、、、、
げんきがなくて 、、、なんとなく、、
（なんだろう、、、、大きな異常みあたらないけどな、、、
発情のせいだけなのか、、、、）
検査します？
様子見ていいですか？
断定はできないけども、何かあれば6時までは電話つながりますので。
ありがとうございます。
いえいえ、（とんでもない、何もできてないよう）お大事に。
（まともな、診療できてるか、、、、？これはテンパるわ・・・・・）
えっと、、こっちは酸素室！
（看護師さんが優秀でたすかったーバイトの人もいたからたすかる、、、、）
さて、あと、このことこの子だね、
注射しなきゃ！
ぷるるる
まだくるか、、、、
先生さっきの子、自宅にかえったあと、亡くなったそうで、、、、
えー！
今日かもとはいったけど
そんなに早いとは、、、、
てか一件来てるの先生。。
お、電話あった？
電話あったんです、診察中に。
そうなんだ、、、で症状は？
そうだ、輸血だっけ
・・・・・
こんばんわ、はじめましてー。
先生、実は・・・・・
えー！！！そうですか！
・・・・・・
・・・・
・・・
自分の要領の悪さもあり、
朝まで診療は続いた、、、、、
そうゆうことも、あるよね、
看護師さんたちに感謝。。。。。
ああ、、、、眠い、、、、、、
、、、、、、