トリックオアトリート！

お菓子をあげて、治癒してくれたらどんなにいいか。

今日は、病院が怖かったり、痛みのせいで、さらに何かしようとしてくる獣医師に対し、あくまで自分を守ろうと、決死の覚悟で向かってくる、患者さん達のお話です。

食欲不振の猫さん
慢性膵炎(後に診断)もちなのですが、、、
この子が

万夫不当。。。

一人目の看護士さんを瞬殺。

だ、大丈夫かー！！！

もちろん飼い主さんは抑えられない。

看護士さん止血のために交代、、、、

2人目が近づいてタオルに包んだ瞬間！

ぎゃ～

2人目も犠牲に。

流血しながらも看護士さんが

先生、私の事はいいから、

ちゅ、注射を、、、

○○さーん！！！！

セイン○セイ○みたい。

そんなこと言ってる場合じゃない

チク

シャー！！！！

で、ではお大事にー^_^

診察室を出ると
看護士さんがバタバタと倒れている。

、、、、、

こんな子も。

あら、ちっちゃな猫さんだね！

そうなんです^_^

かわいいね、、、、

一瞬

目が合う。次の瞬間！

ビョン！！！！！

俺の顔面に猫ちゃんが！！！

鼻に食いついてる！！！！

完全にエイ○アンに襲われた人のように

鼻を完全に突き抜けた牙をゆっくり顎を開き、、

この子も患者さんである。

怪我をさせてはいけない。

ゆっくり外して

、、、、

もちろんドバドバ出血。。

その後しばらく、私はマスクをして診察しなければならなかった。

動物に噛まれると かなり細菌感染を起こすのでよく洗浄しないといけないし、しっかり治療しないと壊死して指が落ちたり敗血症になってしまうこともありますのでちゃんと
にんげん
の医療機関に行ってくださいね^_^

窮鼠窮鼠猫をかむと言いますが、

窮猫は人をかみます。

猫ちゃんの性格によっては。

ご注意ください^_^