病み上がりからの夜勤からの医療工学のお勉強からの鳥取恩師の退官式からの夜行バスからの病院勤務2
「インフルエンザのワクチン打ってるから軽症なのかもね」
と言ってた看護士さん。
・・・・・・
「インフルエンザは陰性ですね」
看護士さんは意外そうな表情だった。
じゃ、、、なんだろ。
またされていたのはおそらく、隔離の待合。
病院てこうゆうとこあるんだね。
「和田さんどうぞ」
と、先生の声が。
数年前、、
私が動物病院で新しい超音波の性能を試すため、自分にあててみていたとき。
腎臓みてみようぜー
おお、人間の腎臓だ。。
ん?
何か嚢胞みたいのあるね。
え
あるね。
の事件で、訳を話して腎臓をかかりつけの病院でみてもらった。
毎年インフルエンザのワクチンを打ってる病院だ。
んーあるね、、
単発なら通常問題ないよ。
んー。
あれ、2個あるかな、、、
あ、1個だ。
大丈夫。
・・・・・
どっちだよ
・・・・・
でも、なんとなく親しみもてる先生なので、気に入って行ってる。
その先生にみてもらった。
インフルエンザじゃないとすると、、、、なんでしょうか?
うーん
・・・・
マイコプラズマかなあ、、、
うーん・・・・・
えー!どうなん?
ジスロマックと、、、咳止め出しとくから、便秘大丈夫だよね?
は、はい。
ロキソニンある?
あ、今ないです。
じゃ、熱があるときは飲んでね。
・・・・・
臨床家なのでわかる。
まず、マイコプラズマ性肺炎も疑って、対症療法も。
ま、俺もそうするかな
・・・・
人間という動物はタフだし、自分でしんどかったらわかるので、
しかも、俺は若く体力のある個体なので、
人間の治療は獣医師の治療と比べると、対症療法で様子をみる、
よくなんなかったら、ちょい検査、、全然なおならければまた検査
という感じが多い気がするなあ。。
・・・・
でも
先生もちょっと心配そうに
1週間しても治らないようだったら、血液検査しましょう。
って。
うーん治ってくれるかな。
ジスロマック。これは効きそうだ。
新しい薬だが、獣医領域でも使用した経験がある。
最近はマイコプラズマでも耐性があるあらしいが、
肺炎が、スパッと治ったことがある。
なんとなく、先生の読み通りで、治る気がした。
・・・・・
てことは、子供もマイコプラズマだたん、、、、、
とにかく、薬をのんだ。
・・・・・
その後少し休んで夜勤へ、、、、、
夜勤では、エマージェンシーの子が。
重度の低体温だった。
日勤の先生たちがいたので手伝っていただき、、一時食い止めた。
なんとかなるか、、、、、、、
、、、、、、
がんばれー!!
、、、、、、
いい感じかな
体力しだいかな、、、
うーむ、、、、、
なかなか、、、どうして、、、、
朝までもたず、亡くなってしまった。
、、、、、
結局、ほとんど眠れていない状況。
咳はまあまあおさまっている。
熱は、、、、考えないことにしよう。
、、、、、、
大学院時代にお世話になった工学系の先生がシンポジウムをするから、
ぜひおいで。といわれていたので、
スーツに着替え、千葉の大学まで行くのだた、、、、、
、、、、、
電車で座れたのが助かった。
、、、、
さて、どうなりますか!!