2010.12.31
院長ブログ
獣医のリアルな生活
クリスマス、年末、正月、
病気は待ってくれないが、ヒトは休むので忙しくなる。
秋から冬にかけて子宮蓄膿症が多いようなので、手術が多くなる。
高校の部活の友人たちの忘年会は結局ドタキャンしてしまった・・・・。
特殊な手術が入るとその準備が結構大変である。
必要な道具を集めて、滅菌したり、メンバーの確保など。
今年も年末ギリギリで特殊な手術(実は脳外科)の予定が決まり、昨日もその準備で東奔西走していた。12月30日の出来事である。
自分は今年1月1日の当番なので、年末年始も3日しか休めない。
そうゆう職場なので、仕方ないか・・・もっと休めないところもあるし。
でも2日連休はめったに無いので何をしようか、うきうきしてくる。
赤ちゃんがいるのであまり動けないし、手術の準備や、やらなければいけない事務作業、勉強はたくさんあるが。。。研究関係も進めないといけないし。
子宮蓄膿症はイヌの避妊していいな雌は年を高齢になるとなりやすい病気である。
カルテをみて、雌で、避妊してない、高齢、となると必ず確認しておいたほうがいい病気である。尿が多く元気が無く、最近発情の周期が乱れている、などの症状があると
要注意である。
赤ちゃんが泣いているのでまた・・・