2010.12.05
院長ブログ
ドリトルはやってるけどこれが、リアルな鳥取獣医師
なんていってるばあいではないが、、
おかげさまでお産は母子ともに無事。
みんなのおかげだな・・・。
電話が何度かかかってきて、自分の患者さんを診察してくれている先生に、その子の方針などを確認したり・・・。
嫁さんも相当つかれきっていたが、笑顔をみせてれたので、安心して、病院にもどる。
戻ってこなくていいのに・・
など言われたが、ご迷惑おかけしました、とお伝えする。
まだ実感はわかないが、だんだんわいてくるのだろう。
僕が勤務している動物病院は結構大きいので、こうゆうときはみんなが助けてくれるので、とてもありがたい。院長も協力的で、自分を気遣って休めといってくれる。
一人でやっていると大変だろうな、と思うこともある。
勤め先の病院には分院があって、週一回そこで勤務している。
分院は自分と看護師さんの二人しかいないので、大変なこともある。
例えば、大暴れする大型犬、急患が同時に来た場合、など。
診察室に、入ってきたわんちゃんは明らかに元気がなく、呼吸が速かった。
む、これは悪い!
学生のときからかんがえると7年くらい動物臨床の現場にいるとそうゆう感覚は外れることはほとんどない。全身のリンパ節が腫れていておなかもパンパンである。うあーこれはたいへんだ・・・そうおもっていると、そのあとも患者さんがだいぶ待っているよう。問診をきくと、椎間板ヘルニアの可能性もあるみたいだ。
だんだんテンパってくる。さらにもう一人いらっしゃってるな。
午前中少なかったから、午後にまとめてきたのかな?
あわてて、本院に電話して救助を求めてしまった。後輩が着てくれたが結局2,3番目のかたは、大きな問題はなく、なんとかその日は切り抜けられた。